2014年 03月 26日
混浴に行ってきた!
混浴。
それは我らが楽園であり、エデンでありアルカディアでありユートピアでありシャングリラ。
そしてヴァルハラ。
って、ヴァルハラは死んじゃってますね。
さてと。混浴です。
もう一度言います、混浴です。
大事なことなので2回、いや3回言いました。
とはいっても、長らく別府に住んでいると別段混浴なんて特別なことではありません。
だから。
「若いお姉さんが入ってこないかなーー」
とか期待したり。
「団体で来るといいよねー」
とか思ったりしておりません。
まぁ、つまり。
「女子高生っていいよね」
って今はこれ関係ないだろ!
まぁ、それは冗談にしても。
小さい頃などは地元の友人の家に行っては「今日風呂行こーぜー」なんてまるで公園にあそびにいくかのごとく誘ったりするのが当然な地域なのです。
というわけで、友人たちと連れ立って温泉に行ってみたら、そこにはクラスの女の子がお父さんに連れられてきてるではありませんか!
なんて経験も結構ありますが、そんなのは性の違いを意識するよりもだいぶ前の話なので、とりあえず置いておきましょう。
えっと、8歳位の話かな。うん。
さて、混浴と書きましたが、今回訪れたのは別府の鉄輪(かんなわ)通りにある「ひょうたん温泉」という温泉です。
ここでピンと来た方もいるかと思いますが。
本当にマジな混浴ではありません。
見知らぬ若いお姉さんとのキャッキャウフフを期待された方、どうぞ回れ右をしてお帰りくださいm(_ _)m
というのも、ここひょうたん温泉には「砂湯」がありまして。
これは浴衣を着て砂に埋まる、という形の温泉の一種なのですがこれが男女混浴なのです。
とはいっても、浴衣って結構ダボダボしてるといいますか、ゆとりのある作りをしていますので、結構乱れに乱れます。
個人的には逆にこっちの方がすごい萌えるというかそそるんです!
そんなあっさり女性の全裸が見れるなんて面白くもなんともない!!
リキペニウム
「お前ちょっと黙れ」
リキペディア
「気持ち、高ぶるっ!」
リキペニウム
「Trickネタかよ懐かしい・・・」
リキペディア
「specだよ・・・監督同じだけど」
まぁ、というわけでいつか彼女さんでも出来たら来ましょう。
ってか、彼女さんでなくともリキペディアは大歓迎です。はい。
さて、今回はひとまず混浴目的できたのではありません。
というのも、現在リキペ家には東京にいる祖母が遊びに来ております。
そんなわけで、最近はいろんなところに一緒に観光に行っているのですが、それはまた別の機会にでも。
というわけで、じゃぁ別府に来たんだし温泉にでも行こうか、それなら砂湯がいいんじゃないか、ということになりまして。
ひょうたん温泉にやってきたのです。
さぁ、というわけで入浴料と貸浴衣代を払って、まずは中庭に出ます。
ここで祖母が来るはずなのですが・・・。
うーむこない。
先に砂湯入っておこうか、いやでも。
・・・・・・とか色々考えてたらトイレに行きたくなり、済ませたあと中庭戻ったらいなかったので、流石に砂湯行ったかーと思って砂湯に行ってみたら誰もいません。
あっれーー?
これはつまり、先に砂湯行ってしまって誰もいないからさっさと温泉の方に体を流しに行ったパターン・・・。
というわけで、砂湯リキペディア一人です。
平日の午後2時という時間帯のせいか、ほかの客も誰もいません。
つまり、ここはリキペディアの天下!!
というわけで、小型のトンボ(T字型の道具で、野球部がグランド整備に使うアレ)を使って体が入る程度の穴を掘っていきます。
ここは従業員さんが埋めてくれる、とかはないので、自分たちで掘って自分たちで埋めなければなりません。
まぁ、だからこそ友人や家族で来るとなかなか楽しかったりするのですが。
裏を返せば最低でも2人いないとなかなか厳しいのです・・・・・・。
とはいえ、そこは別府育ちリキペディア。
手際よく掘っていきます。
リキペニウム
「自分で言うのはどうなの?」
リキペディア
「まぁ、気にするな」
一人の場合、ある程度ほったらまずは足を伸ばして座り、まずは膝から下に砂をかけていきます。
この時、手が届く範囲は上半身を中心としているので、あらかじめ砂を上半身側の両脇に山のようにしておいたほうがいいです。
・・・・・・もし、足の方に山を作っているとなかなかきつい感じになります。
というわけで、なかなか骨が折れましたが無事に砂の中に埋まることができました。
いやぁ、久々に来ましたがなかなかいい感じです。
砂がとても重いので、いい感じに指圧されてる感じになるのです。
というわけで、リキペディア。
マジ寝。
いや、最近いろいろなところに行っておりましたし、夜は夜でいつも深酒ばかりだしで、なんか疲れている実感はあったのです。
いや、それでも寝るのはどうかとも自分でも思いましたがw
そんなこんなで気づいてみれば砂湯に浸かってから1時間が経過しておりました。
ぼちぼち出るかー、と体を起こそうとしてうぐっ、とつまります。
そう、砂をかけすぎたせいで起き上がれないのです。
もちろん力を入れてせいやっ、とやれば難なく起き上がれるのですが、それでもいつもの調子で起き上がろうとしたときは信じられないくらいの力で押し戻されました。
ともかく、砂を叩いて男側の扉から出て浴衣を脱ぎます。
そして冷たいシャワーを浴びて、うひょぉぉーまるで中学校の水泳の授業みたいだな、と思いながら思い出しました。
ロッカーにタオル忘れた。
これは失態です。
風呂とかびしょ濡れのまま脱衣所へ上がれば「こいつなんだよおい」と見られること請け合いです。
いやいや、もしかしたら変な気のあるおっさんに、「へい兄ちゃんお前アソコまでびちゃびちゃじゃねーか///」と声をかけられるかもしれませんし「うちさぁ、屋上あるんだけど焼いてかない?」と誘われかねません。
ですが、タオルがないのは現実問題仕方がありません。
恥を忍んでロッカーの鍵を渡して「すみません、わすれてしまって・・・」というのもいいのですが、相変わらず人に話しかけるのが好きですが苦手なリキペディアはいや、でもとまごついてしまいます。
というわけで結局。
リキペディア
「自然乾燥させればいいんじゃね?」
と天才の発想。
そんなこんなで風呂でもっぱら椅子に座って体を乾かす、という荒業でなんとかしましたw
そして脱衣所に上がる際も、風呂場から出て行った人数と時間を考えてあまり人がいないであろう瞬間を狙う念の入れよう。
いやいや、別にそこまで俺は注目されてねぇよ、と今になって思いますが、まぁ、マナーというものです。
というわけで、2時半頃に出て、ここでようやく祖母と合流。
家路についたのでした。
ちなみに、砂湯は誰も来ませんでしたw
女子高生とか女子大生とか期待してたのに!
さてさて。ではでは。
追記。
実はこの温泉に行く直前、「大鳴戸」といううどん屋さんに行ったのですがここがまたいいお店でした!
小さい個人経営で、見た目もあまり目立たないのですがいい感じに隠れた名店のような雰囲気を醸し出しています。
ちなみに、前日の昼飯は宝来軒のラーメン。
その前日、つまり一昨日の昼飯は、この「大鳴戸」のうどん。
(この時初めて行ったら祖母が気に入ったので今日また行ったのです)
そしてさらに前日はなべさんラーメン、というこれも地元の名店でした。
つまり、ここまでラーメン・うどん・ラーメン・うどんの巡り合わせ。
明日はきっとラーメン・・・。
なお、リキペディアは必ずスープまで完食することをモットーにしており、それが感謝を示す方法だと思っているような奴なので、ぼちぼち塩分過多で死にそうですw
それでは!
それは我らが楽園であり、エデンでありアルカディアでありユートピアでありシャングリラ。
そしてヴァルハラ。
って、ヴァルハラは死んじゃってますね。
さてと。混浴です。
もう一度言います、混浴です。
大事なことなので2回、いや3回言いました。
とはいっても、長らく別府に住んでいると別段混浴なんて特別なことではありません。
だから。
「若いお姉さんが入ってこないかなーー」
とか期待したり。
「団体で来るといいよねー」
とか思ったりしておりません。
まぁ、つまり。
「女子高生っていいよね」
って今はこれ関係ないだろ!
まぁ、それは冗談にしても。
小さい頃などは地元の友人の家に行っては「今日風呂行こーぜー」なんてまるで公園にあそびにいくかのごとく誘ったりするのが当然な地域なのです。
というわけで、友人たちと連れ立って温泉に行ってみたら、そこにはクラスの女の子がお父さんに連れられてきてるではありませんか!
なんて経験も結構ありますが、そんなのは性の違いを意識するよりもだいぶ前の話なので、とりあえず置いておきましょう。
えっと、8歳位の話かな。うん。
さて、混浴と書きましたが、今回訪れたのは別府の鉄輪(かんなわ)通りにある「ひょうたん温泉」という温泉です。
ここでピンと来た方もいるかと思いますが。
本当にマジな混浴ではありません。
見知らぬ若いお姉さんとのキャッキャウフフを期待された方、どうぞ回れ右をしてお帰りくださいm(_ _)m
というのも、ここひょうたん温泉には「砂湯」がありまして。
これは浴衣を着て砂に埋まる、という形の温泉の一種なのですがこれが男女混浴なのです。
とはいっても、浴衣って結構ダボダボしてるといいますか、ゆとりのある作りをしていますので、結構乱れに乱れます。
個人的には逆にこっちの方がすごい萌えるというかそそるんです!
そんなあっさり女性の全裸が見れるなんて面白くもなんともない!!
リキペニウム
「お前ちょっと黙れ」
リキペディア
「気持ち、高ぶるっ!」
リキペニウム
「Trickネタかよ懐かしい・・・」
リキペディア
「specだよ・・・監督同じだけど」
まぁ、というわけでいつか彼女さんでも出来たら来ましょう。
ってか、彼女さんでなくともリキペディアは大歓迎です。はい。
さて、今回はひとまず混浴目的できたのではありません。
というのも、現在リキペ家には東京にいる祖母が遊びに来ております。
そんなわけで、最近はいろんなところに一緒に観光に行っているのですが、それはまた別の機会にでも。
というわけで、じゃぁ別府に来たんだし温泉にでも行こうか、それなら砂湯がいいんじゃないか、ということになりまして。
ひょうたん温泉にやってきたのです。
さぁ、というわけで入浴料と貸浴衣代を払って、まずは中庭に出ます。
ここで祖母が来るはずなのですが・・・。
うーむこない。
先に砂湯入っておこうか、いやでも。
・・・・・・とか色々考えてたらトイレに行きたくなり、済ませたあと中庭戻ったらいなかったので、流石に砂湯行ったかーと思って砂湯に行ってみたら誰もいません。
あっれーー?
これはつまり、先に砂湯行ってしまって誰もいないからさっさと温泉の方に体を流しに行ったパターン・・・。
というわけで、砂湯リキペディア一人です。
平日の午後2時という時間帯のせいか、ほかの客も誰もいません。
つまり、ここはリキペディアの天下!!
というわけで、小型のトンボ(T字型の道具で、野球部がグランド整備に使うアレ)を使って体が入る程度の穴を掘っていきます。
ここは従業員さんが埋めてくれる、とかはないので、自分たちで掘って自分たちで埋めなければなりません。
まぁ、だからこそ友人や家族で来るとなかなか楽しかったりするのですが。
裏を返せば最低でも2人いないとなかなか厳しいのです・・・・・・。
とはいえ、そこは別府育ちリキペディア。
手際よく掘っていきます。
リキペニウム
「自分で言うのはどうなの?」
リキペディア
「まぁ、気にするな」
一人の場合、ある程度ほったらまずは足を伸ばして座り、まずは膝から下に砂をかけていきます。
この時、手が届く範囲は上半身を中心としているので、あらかじめ砂を上半身側の両脇に山のようにしておいたほうがいいです。
・・・・・・もし、足の方に山を作っているとなかなかきつい感じになります。
というわけで、なかなか骨が折れましたが無事に砂の中に埋まることができました。
いやぁ、久々に来ましたがなかなかいい感じです。
砂がとても重いので、いい感じに指圧されてる感じになるのです。
というわけで、リキペディア。
マジ寝。
いや、最近いろいろなところに行っておりましたし、夜は夜でいつも深酒ばかりだしで、なんか疲れている実感はあったのです。
いや、それでも寝るのはどうかとも自分でも思いましたがw
そんなこんなで気づいてみれば砂湯に浸かってから1時間が経過しておりました。
ぼちぼち出るかー、と体を起こそうとしてうぐっ、とつまります。
そう、砂をかけすぎたせいで起き上がれないのです。
もちろん力を入れてせいやっ、とやれば難なく起き上がれるのですが、それでもいつもの調子で起き上がろうとしたときは信じられないくらいの力で押し戻されました。
ともかく、砂を叩いて男側の扉から出て浴衣を脱ぎます。
そして冷たいシャワーを浴びて、うひょぉぉーまるで中学校の水泳の授業みたいだな、と思いながら思い出しました。
ロッカーにタオル忘れた。
これは失態です。
風呂とかびしょ濡れのまま脱衣所へ上がれば「こいつなんだよおい」と見られること請け合いです。
いやいや、もしかしたら変な気のあるおっさんに、「へい兄ちゃんお前アソコまでびちゃびちゃじゃねーか///」と声をかけられるかもしれませんし「うちさぁ、屋上あるんだけど焼いてかない?」と誘われかねません。
ですが、タオルがないのは現実問題仕方がありません。
恥を忍んでロッカーの鍵を渡して「すみません、わすれてしまって・・・」というのもいいのですが、相変わらず人に話しかけるのが好きですが苦手なリキペディアはいや、でもとまごついてしまいます。
というわけで結局。
リキペディア
「自然乾燥させればいいんじゃね?」
と天才の発想。
そんなこんなで風呂でもっぱら椅子に座って体を乾かす、という荒業でなんとかしましたw
そして脱衣所に上がる際も、風呂場から出て行った人数と時間を考えてあまり人がいないであろう瞬間を狙う念の入れよう。
いやいや、別にそこまで俺は注目されてねぇよ、と今になって思いますが、まぁ、マナーというものです。
というわけで、2時半頃に出て、ここでようやく祖母と合流。
家路についたのでした。
ちなみに、砂湯は誰も来ませんでしたw
女子高生とか女子大生とか期待してたのに!
さてさて。ではでは。
追記。
実はこの温泉に行く直前、「大鳴戸」といううどん屋さんに行ったのですがここがまたいいお店でした!
小さい個人経営で、見た目もあまり目立たないのですがいい感じに隠れた名店のような雰囲気を醸し出しています。
ちなみに、前日の昼飯は宝来軒のラーメン。
その前日、つまり一昨日の昼飯は、この「大鳴戸」のうどん。
(この時初めて行ったら祖母が気に入ったので今日また行ったのです)
そしてさらに前日はなべさんラーメン、というこれも地元の名店でした。
つまり、ここまでラーメン・うどん・ラーメン・うどんの巡り合わせ。
明日はきっとラーメン・・・。
なお、リキペディアは必ずスープまで完食することをモットーにしており、それが感謝を示す方法だと思っているような奴なので、ぼちぼち塩分過多で死にそうですw
それでは!
by rikipedia
| 2014-03-26 10:00
| 歴史バカの日記