2013年 05月 18日
さぁ、部活です!!
リキペディアにござい!ヽ( ̄▽ ̄)ノ
さぁて、諸君!!
部活とはなんだろうか!!
我らが大分高専には様々な部活がありますが、さて、では部活とはなんでしょうか!
リキペディアは「面白いことをする集団」だと思っております。
野球部であれ、吹奏楽部であれ、我らが文芸部であれ。
それが「面白そうだ」「楽しそうだ」と思ったからこそ、入部届けを出したのであり。
そして、それが「面白い」「楽しい」と感じているからこそ、その部活に今も在籍しているのであります。
で。
「面白いことをする」とは一体何でありましょうか!
それは、「絶えず新しいことをする」というのがリキペディアの答えであります。
というわけで、昨年度からリキペディアは文芸部や気天部において、様々なことをしてまいりました。
まず、文芸部においては。
今までやってこなかった、卒業式での先輩送別会を行いました。
新規入部生の、新入部員歓迎会を実行しました。
部員の誕生日ごとに、部活を上げてお祝いをしました。
総合メディア教室を定期的に使用して、そこで会議等をすることにしました。
活動マニュアルを策定しました。
同人誌即売会に行って、部誌作成の参考にしました。
講師の先生を呼んで、合宿をする計画を練りました。
そして、文芸部以外にも、英語部や気天部を巻き込んで共同で遊びに行ったり、お祭りへ出かけたりするなど、他の部活と絡む回数を増やしたりしました。
というわけで。
「面白くなければ部活じゃない」
そんな信念を掲げるリキペディアですが、それは今年度も同様です。
そんなわけで、今年度も早速新しい活動を提案、実施していく方向です。
今回は、そんな新しい活動を紹介しようと思います。
まぁ、まずは箇条書きにして一覧にしましょう。
【文芸部:新活動】
・高専祭、有志出店
・松江高専主催の高専パンフ作成への参加
・新聞局の設立
・オーキャン等での各部との協力
・外部校との部誌交換
まず、高専祭での有志出店ですが、実はこれ、去年も提案して失敗しているのです。
なぜなら、出展内容が「射的」。
そう、文芸部お得意のエアガンを使用して射的すればいーじゃん、っていう考えです。
ですが、そんな考えは学生会からの「危険なので却下」という、一言であえなく轟沈します。
そんな文芸部が出した今年の高専祭出店。
内容は。
「射的」
リキペニウム
(°д°;;) 「こいつら学習してねぇ!?」
いやいや。
そんなことはありません。
去年は「危険だから」ということで却下されたので、今年は「よく祭りにあるコルク弾なら大丈夫だろう」と、主に使用する銃をエアガンからコルク銃に変えての参加。
もちろん、エアガンを使わないことはないのですが、使用するのは東京マルイが発売する、10歳以下用の威力の低いエアガン。
しかも、これは中学生以上のみを対象としたものです。
また、弾が跳弾しないよう、ビニールシートでおおったり、客1人に対して1人の店員が配置につく、事前に安全説明を行う、など、幾重にも渡る安全対策を実施すると強調しておきました。
・・・とはいっても、これを安全かどうか、出店してもいいか判断するのは、どうせ今までエアガンとか撃ったことも撃たれたこともないような人たちです。
文芸部員のように、結構サバゲをこなしている人では当然ないため、この安全対策や、的への有効射程、跳弾による危険性やそのダメージなど、どこまで理解されるか、甚だ疑問ではあったりします。
ですが、だからこそリキペディアは彼らにきちんと丁寧に説明しなければなりません。
一番あってはならないのは、大した議論もされずに「エアガン? なにそれ却下」という事態です。
そうならないよう、安全対策が万全であろうよう強調し、万一起こった場合も大きな事故にならないことを説明する義務がリキペディアにはあります。
そうして、「わかった、そこまでのやる気と安全対策があるなら大丈夫だな」と持っていきたいわけです。
・・・まぁ、ここで力説してもしょうがないような気がしますが、やる気だけは確かですよ、ということで。
そういやぁ、1年のどこかのクラスも射的をやりたがってるらしいのです。
で、高専祭実行委員の方からは、「一緒にやってくれない?」っていうようなことを言われているのですが・・・。
えっと、その、文芸部がやろうとしている射的って、なぜか店員が全員迷彩服でライフル持ってたりする予定ですよ?
「よく来たな、訓練兵ども!!」とかノリで言いそうな感じの、そんなのっすよ?
そしてなにより、そんな文芸部と一緒にやらされる1年生たちはどうでしょうか。
「なんか、スゲェ学年上の先輩たちが、迷彩服着て勝手に全部やっちゃってる・・・」
とかなった場合、彼らの初めての高専祭は水泡というか、気泡に返すのではないでしょうか。
まぁ、そこらへんが心配ですが、逆に初めての高専祭だからこそ「あー、店番やっとくから自由に遊んで来い!」っていうこともできるのではないか、とも思ってます。
・・・が、逆に「いや、俺はみんなと店やりてぇんだ!!」って人がいたらなぁ、っていう。
まぁ、心配事は付きませんが、こっからうまいこと折り合いつけてやることになるでしょう。
ちなみに、有志出店の部内希望で次に多かったのはあげぱんです。
そして、その次に多かったのがたこ焼きだったりします。
さて、長くなりましたが、次にあるのは「他高専との協力」です。
と言いますのも、毎年松江高専他5校位が集まって作っている、全国向けの「高専パンフレット」。
それが、今年から9校に増えて、その中に我らが大分高専が入っているのです。
ってなわけで、その中のページの一部が「大分高専さん、やっといてね☆」ってな感じでやってきました。
これに応えたのが、我らが文芸部や美術部など、イラストや絵に自信のある部活。
早速、どんな内容にしようかーとか、大急ぎで話が進んでおります。
ってか、締切が唐突で、今月中なんですよね。はい。
(#`Д´)ノもっと早く言わんかい!!
というわけで、文芸部のイラストは今頃必死こいてイラストを欠かされております・・・。はい。
さて、では次に行きましょう。
次は「新聞局の設立」
実は我が大分高専。
新聞部がありません。
どんな行事があって、そこでどんなことがあったか。
誰も記録する人がいないのです。
一応、類似組織には「広報部」というのがあります。
これは学生会の管轄にある役職で、部活ではありません。
で、この広報部の活動は行事ごとの写真を撮って購買に掲載する、というもので、新聞とはまたちょいと違います。
もちろん、その写真の豊富さや、枚数、構図なのは素晴らしいものがありますが、やはり文章が欲しいなぁということになりまして。
ということで、じゃぁ新聞局やろうぜ、っていう。
まぁ、今まで文芸部は作品を書いて、それに挿絵を描いて展示しておりました。
その挿絵が写真になっただけのことです。
既に提出された、今年度の文芸部の活動予定には「学内新聞の発行」という項目を設けられ、それらに関する活動の調整を行っております。
まぁ、一から新聞部作っても良かったのですが、そうすると著しく手間がかかるので、「じゃぁ文芸部内の一部局として発足させれば?」ということで文芸部の会議を経て決定されました。
ってなわけで、まずは直近の球技大会の取材を行う予定です。
特に何もない月や来年度初頭では、各部活の紹介などを行って、宣伝でもしたいと思います。
さて、次はこれですか。
「オーキャン等での各部との協力」
これは、主に文化局を中心とした協力体制のことです。
まぁ、名前はどうでもいいのですが、適当に「文化局連盟」と銘打っておきました。
と言いますのも、文芸部や気天部というのは、基本的に「地味な部活」です。
結構あるのですが、「え、そんな部活あったの?」って結構言われます。
そのため、日頃から宣伝に力を入れねば、と思ってたのです。
そこで、オープンキャンパスや高専祭で、同じく出展を行う文化局の部活同士で協力して、お互いに宣伝しあえたらいいんじゃないか、と思いつきまして。
早速、文芸部と気天部でやってみようということになりました。
そして、やるのであれば、参加する部活は多い方がいいのです。
というわけで、この2つの部活以外にも、英語部、囲碁将棋部。
電気計算機部、美術部、科学部など、合計7部活に声をかけました。
え、文化局の王様、ロボ研部や音楽祭の主役、吹奏楽部が入ってない、って?
いや、その冒頭であったとおり、これは「地味な部活で協力して知名度あげようぜキャンペーン」なのです。
つまり、文化曲の中でも最初から破格の知名度を誇る両部活を入れても・・・ということになりまして。
しかし、「地味な部活」と言いましたが、実は参加している部活は結構地味なやつじゃないものもあったりします。
例えば、英語部は全国大会で幾多の賞を受賞しておりますし、科学部も多くの学会発表に参加しております。
また、電気計算機部もプログラムコンテスト(通称:プロコン)に参加し、なかなかの成績を収めております。
というわけで。
リキペニウム
ι(´Д`υ) 「真に地味なのは文芸と気天だけじゃねぇか・・・」
ということです。
ま、まぁ、これらの部活は知り合いが多かったといいますか、部室が近かったといいますか。
結構、日頃から部員同士で絡んでる部活が多いのです。
というわけで。
「文化局連盟」
頑張っていきます。はい。
さて、ようやく最後ですね。
最後は「外部校との部誌交換」。
我らが文芸部。
OBの方に批評をいただいたりしてはいるのですが、結局高専内だけで終始してしまっております。
「世にいる同世代の高校生や大学生は、いったいどんな小説やイラストを作っているんだろう?」
ということで、本格的に外部の高校や大学にある文芸部、あるいはそれに準じる団体と交流を深めてみよう、ということになりまして。
まぁ、まずは部員の友人やその友人など、知り合い伝いにそれらの団体と交友を持とうとしている段階です。
そうして仲良くなっていって、作っている部誌を交換したり、ゆくゆくはその批評もできるぐらいになれればな、と思っております。
というわけで、以上長々と説明しましたが。
これらが現段階で決定している文芸部の新規活動です。
これら以外にも、思いつき次第、提案・実行していこうと思います。
さてさて。ではでは。
追記。
今までのとおり、リキペディアは突拍子もないことをいきなり提案して、よく部員たちを混乱させることがあります。
まぁ、そりゃぁ、今までやったことないことを何の根拠もなく「面白そーだからやろうぜww」って言い出すような奴です。
混乱も困惑もすることでしょう。
ですが、ま、それで結果的に部員が楽しめれば、と思います。
もちろん、変化のない日々のどうでもいいモラトリアムな部活動を繰り返すのも、それはそれで大好きなのですが、ここまで来ると、どうしても新しい刺激を求め始めるといいますか。
まぁ、いつか「先輩にはもうついて行けねーです」って言われるんじゃないかと思いながら、いつも無茶な提案をしていっております。
そして、これからもしていくつもりです。
「みんなで楽しく」
「みんなでわいわい」
さぁて・・・。
次はあんまり来ない部員でも引っ張ってくるかな・・・。
部活は一つで、みんな一緒に、楽しむべきものだしな。うん。
~今日もリキペディアの暴走は続く~
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by rikipedia
| 2013-05-18 00:14
| 歴史バカの日記