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人生初! 献血に行って来た!

本日。

なんと、大分高専に献血バスがやってきた。




・・・いや、まぁ、定期的にやってくるんですがね?w






そんなわけで、ボランティア部が朝っぱらから校門で「献血お願いしまーす」だなんてティッシュ配りをしてた。


いや・・・こういう光景ってどこでもあるもんなんだろうか・・・?





まぁ、それは置いといてw


正直、朝そのティッシュを何気なく受け取った際には、まさか自分が献血受けるだろう、だなんて思ってもみませんでしたw



献血に行ったのは、今日の4時限目。


4時限目は特活の時間で、今日は担任との面談でありました。




つまり、出席番号の最初の方から先生の研究室に呼ばれて行って、数分程度の面接をして、終わったら帰っていい。という、なんとも、あ行の人がうらやましい時間。


それに対し、リキペディアは苗字の関係でクラスでは最後の方。



今まで生きてきた人生で、ずっと30番台後半だったからな!!w










ってなわけで、暇です。


1人2分話すとしても、40人いれば80分です。








・・・特活の時間、60分なのに。

それより長い通常授業の時間でも90分。



もしも、1人3分話せば120分です。







そんなわけで、担任が出て行ったクラスはわいわいと賑やかな休憩時間w


カードゲームに興じたり、「叩いてかぶってじゃんけんポン」してる人がいたり、週刊雑誌丸めてバット作って野球してる人がいたり、寝てる人がいたり。


それに対してリキペディアは、ちょっとまだやってない課題を消化することに。









そんなこんなで10分経過。


つまり、大体2時40分ぐらい。







留年生仲間のB場ちゃんが席にやってきた。



んで、なんとなく駄弁ってたらなんか、献血行こうぜ!ってな流れにw






まぁ、最初の方に終わってた数人が行ってたし。

それに待ち時間暇だから、それぐらいなら社会貢献活動しようぜwってな算段。






そんなわけで、献血の受付をやってた専攻科棟の正面玄関に。


で、行ってみるとこれがまた結構集まってるw







・・・へぇ、意外と献血する人多いんだなw


人だかりの中には4Mの旧級友だとか、寮の先輩だとか、結構知り合いが多くいた。






というわけで、B場ちゃん・リキペディア共に初めてなので、なんか、エントリーシート的なものを記入。

すると、B場ちゃんの隣の席で同じくエントリーシート書いてたクラスの女子、U野さんがB場ちゃんに話しかけた。







U野さん
「・・・あ、B場君も初めて?」

B場ちゃん
「ん、あぁ、初めてだ」

U野さん
「私も初めてw へへ~w」





そう言って、にこりと笑うU野さん。










そして、これを聞いて
「二人とも初体験か」
と思ったリキペディア。








・・・・・・サーセン。

1回死んできます。<(_ _)>
(事実このあと死にます)






ってなわけで、ちゃっちゃと問診票書いて、まずは血液検査。

左腕で血液検査して、右手で献血するらしい。


作業してる看護婦さんと適当に話しながら、ちょいとチクッっとした痛みが左腕に。


・・・うーむ、どうにも慣れないな、こればっかりは。







リキペニウム
「素直に怖いって言えよww」

リキペディア
「怖くはねぇよ!!」






そんなわけで、献血するバスに案内されるリキペディア。

ちなみに、B場ちゃんは隣のバスへ。














・・・さて。

リキペディア、実は献血を甘く見てました。





「どーせ、注射で少し刺して、ちゅーと抜くんだろ? すぐ終わるwww」って思ってました。















で す が。












バスの中に入って見たもの。


それは。

















ベッドに横たわって、変な機械に腕を繋がれて、ピクリとも動かない人間!












え、何これ!?


こんなでっかい装置使ってやるの!?









ちょ・・・! おい!!



聞いてない!


俺帰る!!










・・・と言って、帰るわけにもいきません。

さっさとバスの中で簡単に血圧・脈拍計って、椅子に座って順番待ち。


さっきB場ちゃんと話してた女子や旧級友のH本君、寮の先輩の3人のほか、2人ぐらいの人がベッドに横たわっております。




















・・・なんか。


人体実験みたいだな。









そんなわけで、リキペディアの番。


ちょっと時間かかったけど、クラスの友人に聞いたら、「まだ10番台後半」とのことなので、さっきの進み具合だと何とか間に合いそう。



そんなわけで、ベッド(可動式の椅子だった。歯医者さんにあるアレ)に腰掛けて、右手を差し出す。

それを看護婦さんが手際よくバンド巻いたり、アルコール塗ったり。










・・・さて、準備完了。













椅子が倒され、平行に。














そして、右手に一瞬走る鋭い痛み。




















リキペディア
「・・・・・・・・・」




椅子が倒されて視界が天井だけになる前、針の先からチューブがつながってるのをしておりました。


んで、そのチューブは右手の上を走ってるわけですが。
















液体が通ってるのがわかります。



ホースの中を水が通ると言いますか、なんか、吸い出してるような感じ。








同時に、腕からもなんか吸い取られているような感覚・・・。


ドクドクとなんか流れ出る嫌な感じ。














あー・・・・・・。


ヤバい。











眠くなってきた。











あーってか、こりゃ貧血の症状だ。





そんなわけで、目の前が暗転。














ブラックアウト。































???
「はい、終わりましたよーー」

リキペディア
「うぇ・・・?」







ブラックアウトから戻ったのはそんな声を聞いてから。


現状を掴もうとするけど、全くもって視界ゼロ。真っ暗。








あれ?


目は開いてるよな?








ってか、俺何してたっけ?


ここどこだっけ?











そんな不安な中で聞こえた一言。




















看護婦さん
「あれ? 脈がない」














え、俺死んだの!?!?






視界が暗い中、聞こえてきたさっきの看護婦さんの声が「脈がない」


おいおいおい。


反射で起き上がるリキペディア。







おぉ、そうだそうだ。

献血のバスの中だったなw


えぇーっと、他には・・・








看護婦さん
「まだ起きないで下さい!!」




起き上った途端、看護婦さんの奇跡のような腕力でベッドにねじ伏せられるリキペディア。





え、何!?


何が起きたの!?!?





ここ現世だよな!?















そんなわけで、ボォーっとした頭で現状確認。



つまり纏めると。













「脈が薄いからそこで休んでろ」







あぁ、なるほどなるほど。

400mlも血液抜いちゃったから貧血になっちゃったんだなww


うわぁ、俺って体弱いのなww






















・・・って面談は!?






時間は・・・って、くそう!


時計持ってない!









そうだ!

バスの中に時計あったよな!



それを見よう!

















ガバッ!
(時計見るために起き上がる音)


ガシッ!!
(速攻で看護婦さんにベッドに倒される音)














・・・・・・・・・・・・。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・。





看護婦さんパネェ。








そんなわけで、15分ほど強制休憩させられたリキペディア。



面談に行くと既にみんな終わった後。






・・・ってなわけで、次の人もいないので。



時間に追われることなく、ゆっくりと先生と面談させて頂きました。<(_ _)>



さてさて。ではでは。


















追記。

ってなわけで、なんか「脈がない」と言われ、一瞬で血の気が引いたリキペディア。


・・・本人、凄く元気そうです。




たまにふらっときたり、頭痛がするぐらいで、そんな問題になるようなもんじゃないじゃないかwww



リキペニウム
「お前は自分の体を過信しすぎだ・・・」




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by rikipedia | 2011-06-29 22:57 | 歴史バカの日記