ザッ! 高専祭 ヒャッハ!   

10月25日。土曜日。

今日は生まれて初めて体験する
「高専祭」だ。


いや・・・・・。

まぁ、俺は今年入学だから至極当然なわけだが・・・・・・・。



さて、まず、他の科は朝8時登校(いつもは8時半)とかだったりするのだが、俺らM科はそんなことは全くなく・・・・・・。

おいおい、本当に大丈夫かよって感じに少し早めに登校。

で、出店する場所に行ってみるとどうやら、可哀そうな委員長あたりが朝早く来て準備してた。
他、クラスでいつもうるさく準備も大して手伝わないやつらも順次登校。
来なくていいのにとふと思うが、今日ぐらいしっかりやってもらわねばな。

俺がサボれないからな。笑。

さてさて。


準備が整い始め、8時40分ごろに試験的に調理してみた。

俺は見かけ的に絶対まずそうだったので食べなかったが、食ったやつらは案の定、まずそうな顔をしていた。


まぁ、作った奴らが結構クラスの中心的人物だから誰も声に出して文句言わなかったがな。


さて、9時頃。先生が様子を見にきた。
準備は一向にはかどっていない。


9時過ぎ。チラホラ客が見えてようやく準備完了。


なんか俺はヤツらにこのチラシを配って来いとなんかプリント(200枚以上)を渡された。


まぁ、これで作業したことになるならラッキーだ。
俺は調理も接客も嫌だからな。


で、寮でいつも一緒のK手川とM浦の3人で適当にチラシ配り。


さて、実はM科の準備はザル以上に穴だらけである。
まず、
担当を決めていない。

欠陥的構造だな。
いや、一応時間はとった。が、決まったグループもあれば、決まってないグループもある。
ちなみに俺は決まってない。残ってたのは調理か、会計。
まぁ、両方とも却下だがな。

さて、二つ目。
時間担当を決めてない。

これはぶっちゃけ、ねぇわ~と思った。
出席番号を4つで分け、つまり1グループ10人で2時間ずつ交代ですることにはなったのだが、どのグループがどの時間にするかなんてのは全く持って決まっていない。

そもそも、そんな考えが出てないことに俺は驚きだ。

一応、委員長とかに時間はどーすんの?って聞いたんだが・・・・・・・。
その委員長も「知らん」って言ったからな。

さて、三つ目。
まぁ、これはさっきも言ったが・・・・・・・。
ためしに作ってない。

一回も試作を作ってないのだ。
そりゃまずいのも当然。

ポップコーンという俺のとこよりはるかに簡単なものを作るT光がいるC科も何回か放課後残って試作品を作ってたし、缶詰をそのままぶち込むというもはや既製品に近いM浦やK手川がいるS科だって、もう少しまともな計画練ってるぜ?

まぁ、知ったこっちゃねぇや。
なんで俺がそんなことを考えなけりゃならんのか。
当日まで怠けてたのは実行委員「様」だろぅ? 苦笑。

準備日の時もその実行委員様は休憩所でジュースを飲んでらしたんだからな。笑。

義務ぐらい果たせよ。おい。

さて、まぁ、チラシ配りでいいのならと喜び勇んでチラシを配ったが、結構受け取ってもらえない。
厳しいな・・・・・・・・・・・・・・・・。


・・・・・・と、そこへ。


※「ヤッホー☆」
※「いよぅっす♪」
俺「お・・・お前らっ!!!」



と声をかけてきたのは後輩のY下とT中である。
そういや、こいつら誘ったな。
と俺は名前知らんが、+二人の友人であった。
仮に、友人Aと友人Bにしておこう。
計4人の女子集団。まぁ、直接呼んだのはY下とT中だが。苦笑。
まぁ、誰でも連れて来い!って言ったし、こいつらの友達なら俺に有害であるはずないのさ。

基本的に俺が親友として名前を挙げるなら当然会って3年以上のこいつら(友人A・Bを除く)は入るだろうし、その中で階級をつけるとしたら結構な待遇の場所にいそうなやつらだ。

まぁ、そこで適当に話し、1Mの出店場所が書いたプリントを何枚か渡し、まぁ、楽しんで行ってくれと言い、好きに回らせることにした。




別れ際に一言、
「俺のM科のとこはやめとけ」
と耳のそばでコッソリ言っておいたのは言うまでもない。




知らぬ人ならいざ知らず、さすがにこいつらに嫌な思いはしてほしくないからな。

それからまた黙々とプリントを配った。
時々、他に誘った中学時代の友人K木やM尻、W辺(本当は「W邊」か「W邉」。どっちかわからないため、いつも使っているW辺を使用)はどうしてんのかな、などと考えつつ。

まぁ、それでも、残り1割程度までは減らしてやったさ。

で、2時間ぐらい配った俺は即文芸部が作品を展示している小会議室に向かった。
いや、最初っから2時間ごとの枠組みだったんだから、俺はちゃんと2時間働いたのさ。ちゃんと決まりは守ってるぜ?

労働基準法にだって引っ掻かんねぇさ。苦笑。

さてさて。文芸部に着いた俺だが、することがねぇ。

いつもどおりのメンバー、H田さんやN上、B場ちゃんやT岡先輩を眺めつつ、俺は涼から持ってきた自分のパソコンを起動させ、朝開いておいたページを出し、例の戦略・戦術ゲームをはじめた。

10時を過ぎ、そろそろ11時という時。







ヴ~~~!!!!!



ポケットの中で俺のケータイがバイブの盛大なコーラスを始めやがった。


「ん・・・はい、もしもし?」
「もしもし、〇〇? 今着いたぜ?」

との声。あぁ。W辺か。
校門前に待機するよう言い、俺は少し出かけてくると言い残して文芸の拠点を出た。

校門前に行く途中、M尻に電話をかけ、校門前に来るよう言った。
こいつとK木は別グループだからな。


そして校門前。

律義に、本当に校門の前に突っ立っていた中学時代俺がいたソフトテニス部部長、兼生徒会長のW辺を見つけた。




そして、俺らを発見して走って寄ってくるK木を右ステップで避け、その後ろにいたM尻の横払い殴りを姿勢をかがめながら逆に前へとステップしてM尻に両手であたかも剣を持ったように左斜め下から上へと薙ぎ払い、「これって機動戦士ガ◆ダムのジェットス◆リームアタックだよなぁ」とか趣を感じた俺は、とりあえず、どこに行きたいかを3人へと聞いた。


いや、聞いたのだが、こいつら高専の素晴らしさについての会議をしてて。どうやら俺の話は耳へたどり着いていないようだった。





W辺「俺の高校もこんなのならなぁ~~。」
M尻「だよなぁ~」
K木「だよなぁ~」




なんて感じだ。こいつら3人はそろって同じ高校。俺が行く予定だった地元の県立普通科高校ささ。
と、ここであることに気がついた。


「ん? 提督はいねぇんだな。」
「あぁ。部活だとさ。来ればよかったのになぁ~」


提督、ってのは俺が現在文芸部で呼ばれているあだ名でもあるが、ここで言う提督は、A子のことである。
俺が現在提督という名で呼ばれているのはなぜかわからんが・・・・。
A子は別名、お嬢様、とも呼ばれていた。お嬢様、の由来はリリアとト◆イズ(略・リリトレ)に出てくる悪役のボス。
顔が似てたからM尻がつけたわけだ。

さて、一行はまず、俺がやっている、(というより、俺のクラスの友達がやっている)店に行きたいと言い出した。
俺はやめとけと言ったが、こいつらは3人でそれぞれ100円ずつ出して俺らの店がやっている、焼きそばを買った。
買った後、とりあえずうろうろ。校舎内が上履き不要なのをそいつらは驚きつつ、C科の前を通った。

ら、C科の女子に捕まった。

名前は知らん。が、確か寮生だ。名前はS藤さんだったかな?(間違えてたらスマヌ)

「ポップコーン買いませんか?」

と健気にも、声を振り絞り、がんばっている。
俺は両隣りにいるK木とM尻を見た。
が、何か言いたいのか、言葉が詰まってやがる。そういやこいつらは女子が苦手だったな。苦笑。

まぁ、普通に「いや・・・・」と言葉を濁しながら去ろうとした。まぁ、直球に「いらん」と言ってもよかったんだが、それじゃぁ、あんまりだからな。

俺は健気に頑張ってる姿に弱いのでな。苦笑。

言葉を濁しながら横を過ぎ去ろうと(強行突破?)すると、それでもなお俺にすがりついて

「えぇ~・・買って下さいようぉ」

と健気に言ってくる。
さて、困ったなぁ、なんて考えているとある意味救いの主が。

「う? が? こ・・T光?!?!?」

そう。過ぎ去ろうとする俺をT光がぐいと引っ張りカウンターまで強制連行しやがったのだ。
背景に先程まで俺を引き留めていた女子が
「ナイスT光君!!!」
なんて狂喜してる声も聞こえた。
仕方ない。買うか。

100円を出してポップコーンを一つもらう。
ヤレヤレだ。
こういうときだけ営業スマイルで

「ありがとーございやした!!」
なんて言ってるし。

調子のいい奴らだ。苦笑。


さて、他の3人は、と探すと、どうやらこいつらも隣にある1Sの女子勧誘に引っかかったらしく、フルーツポンチ片手にうろうろしていた。


思わず噴き出したのは言うまでもない。


さて、手近なとこでまずは俺のクラスの焼きそばを試食。

「・・・・!!!!」

正直言おう。




食いモンとは思えない。


濃いのかしょっぱいのか、表現が見つからないほどに。

これ、客に出すもんじゃねぇよ。


で、C科のポップコーン。塩味と言われたが、もはやこれは
辛い。
である。

S科のフルーツポンチを買ったM尻も、

「これ・・・缶詰そのままぶち込んだ?」

と聞いてきた。
・・・・・・・・・・・ヤレヤレ。

まぁ、1年だしね。苦笑。

そのあと、適当に豚汁やラーメン、などを食べ、そろそろ部活に戻ると言い、1時くらいに分かれた。あとは自分たちで回るであろうしな。


さて、文芸部拠点にて。
入口近くの椅子に座り、自分のパソコンをいじってると「ヤツら」が来た。


T中「〇〇せぇんぱぁい・・・・・・・。」

一応先輩をつけてるが、そこに敬意や憧れ、そんなもんは一切含んでいない声である。
そこにいたのは先ほど会ったT中とY下、後ろに控えめにいるのが友人A・Bだ。

Y下「いやぁ~〇〇先輩・・・T中さんなぁ、クレープなくて怒っちょんにぃ・・・」
というY下。まぁ、こっちはまだ少しは先輩に対し若干の敬意がうかがえるな。うん。


・・・・・・・・・・「若干」な。 苦笑。


しかし、この言葉に俺は驚いた。
俺のクラスがクレープを予定していて、それが却下されたんだから、上級生がとったとしか考えてなかったのだ。

T中「せぇんぱぁい・・・。私クレープ目当てで来たんやけどぉ・・・。」

そう言うT中。が、こいつら(特にY下)もれっきとした絵描きさん。文芸のイラストやらを見て、スゲェとか言ってた。が、それも終わると俺と会話したこともない友人AとB以外の二人は俺と会話した。

T中はもう完全に脱力状態で入口のドアに体を預けて一応立ってはいたがダラーとしていた。
コイツのクレープにかける情熱の度合いがわかる。苦笑。

まぁ、最近の事とか、昔がどうとか。今度塾で集まりがあるとか。
そこで、勉強頑張った奴らだけだから、高専なんてエリート校に入った俺は当然呼ばれたわけで。
俺は勉強してないんだがなぁ。とつぶやくと「じゃぁ来んな!」とT中の罵声を浴び、「いや、いてくれた方がいじれるじゃん」なんて言うY下の超逆効果なフォローを聞いたりしていた俺である。

さてさて、嵐のような4人(ほとんど2人しか話してないが)が帰った後、N上に
「結構アレな後輩だな」(正直覚えてないので大体。まぁ、少し快く思っていない感じの発言だった)

と言われたが、とんでもない。
もう3年以上の付き合いだからもう慣れたのか、もともと俺がそんなのを気にしない性格のためか、俺は彼女らの発言や態度を気にしていなかった。



あれでこそヤツらなのだ。


あれがヤツららしさなのだ。



いつも先輩に対してそんな先輩の壁に阻まれることなく話すヤツらを俺はある意味、尊敬する。
俺はいつだって先輩や目上の方には敬語だからな。
もし、ヤツらが
「先輩、おはようございます」とか、
「先輩、今日はお招きいただき、誠にありがとうございます」なんて言ったら、俺はまず、自分の頭でも殴ってるだろうな。


これは夢か?とね。苦笑。


まぁ、「文芸部の拠点で長々と話し込むなよ」的な意味ならそれは俺が悪い。他のとこにでも行って適当に話せばいいんだからな。確かに、文芸部には迷惑かけた感がある。
その件に関してはゴメンナサイだ。


さて、その後はいたって適当。

そのまま文芸に居座り、途中、クラスの宣伝をやったり・・・・。
大体は部室に居座った。


・・・・・・・・・・・・・。

今思うともったいなかったなぁと。苦笑。


せっかくの1年1回の行事なのになぁ。楽しんだ記憶が3割くらいしかねぇなぁ。

他には文芸のY田っていうめったに来ない先輩がどっから持ってきたのかケータイの見本を壁にぶち当てて遊んでたらT岡先輩が激怒したりとか。
いつも物静かで丁寧で優しいT岡先輩が大声張り上げて「ちょっとうるさいよ!外でやりよ!!」なんて言った時にはさすがに俺はびっくりしたさ。


まぁ、4時近くになって文芸は片づけ開始。
クラスの方も片づけを開始したが、文芸は人数が少ない。俺だけでもいなくなれば結構な兵力(と表現する俺)の損失になるからな。

文芸の片付けが終わった後、クラスの方も終わりつつあった。

4時近く、文芸が拠点にしていたところではK手川とH田さんが椅子とかで寝ていた。
まぁ、S科は色々、大変だったんだろうな。


そういや、S科のとこ、途中寄った時にH田さんから「買っててよぅ」なんて言われて「あぁ、後でな。」と返したが結局行ってなかったなぁ・・・・・・。
むぅ・・・悪いことしたぁ。


で、反対側に振り替えるとH瀬殿とB場ちゃんが俺のパソコンで東◆なるゲームをしている。
パッと見、戦闘機かなんかがバルカンやミサイル、レーザーなんかを出しているゲームに見える。
で、あとはそれを見る何人かと、することがなく、ボーっとする俺。


後は4時ちょい過ぎに帰宅。途中、文芸のN上、K長、B場ちゃんとコンビニ寄った。


さて、結構長くなっちまった。

さてさて。ではでは。
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by rikipedia | 2008-10-25 23:00 | 歴史バカの日記

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