リキペ、文芸復帰!!   

2012年10月27日。







午前9時。




















大分高専:高専祭開始















というわけで、やってまいりました!




我が大分高専の高専祭であります!





















・・・思えば数週間前。





リキペディアはこの日のために文芸部退部したのでした。























時は少しさかのぼって、9月末日。





リキペディアは某文芸部員に連絡をしていたのでした。



その部員はリキペディア以上に真剣に文芸部のことを考えている部員で、今まで文芸部に多くの功績を残してきた人でした。






その部員にリキペディアは提案したのです。















「最近、文芸部に良くない影響を与える部員がいる」

「協力してその部員を排除して欲しい」










その部員は「自分に協力できるかわからないけど・・・どうやって?」と聞いてきました。


しかし、リキペディアは「作戦はある」と一言いっただけでその質問をはぐらかしました。



そして逆に「誰がその部員だと思う?」とその部員に聞き返したのです。








その部員は一瞬考えて何人かの文芸部員をあげました。




そこで挙げられた部員はなるほど、確かに出席率が低かったり、会議中よくふざけてたり、部員以外を部室に連れ込んだりと問題行動がある部員でした。


しかし、リキペディアはそれに一応の同意をしつつも否定します。







否定されたその部員は、じゃぁ誰なんだ、と聞き返しました。






そこで、リキペディアは答えます。



















「私自身だ、こいつをなんとかして文芸部から排除したい」







その部員はさすが今までリキペディアや文芸に関与していただけあって、すぐに「なるほど、それは言い得て妙だ」と得心がいったようでした。




確かにリキペディアは今まで文芸に対し、微力ながらその活動や発展に尽力してきました。






思い立ったが吉日とばかりに、「今度はみんなでこれをやろう!」「今度の行事はこうしよう!」と積極的に活動をしていきました。












そして、その過程で生まれたのはリキペディアによる文芸部の独裁でした。













文芸部には部長副部長編集長会計長と4つの役職が有り、それぞれ別の部員がその役についているのです。




ですが、リキペディアはそれらすべてを独占したのです。










本来部長・副部長がするはずの、先生との打ち合わせ・会議の予定・行事の日程・議事進行・部員連絡。


本来編集長がするはずの、原稿回収・編集・印刷・製本・部誌配布。


本来会計長がするはずの、予算管理・備品購入。




そして、各イベント行事の幹事まで。










それは「リキペディアが関与していない文芸行事は存在しない」と言われるほどまでにリキペディアの文芸部独占態勢は酷いものでした。

















この独占が招いた一番のメリットは効率です。







リキペディア1人が全てを統括しているため、それら役員職を束ねた行動が可能になりました。


例えば、本来であれば部長が編集長に連絡して、打合せして、そして会計も呼んで、話し合って・・・・・・と必要な工程が全て必要なくなったのです。




これにより文芸部の活動に於ける無駄や連絡のミスといったものが格段に減りました。














ですが、そのデメリットとして。








後輩の育成に多大な影響を与えました。














リキペディアが全ての作業を独占しているため、
他の部員はその指示に従うだけでした。










つまり、役員職に必要な積極性や創造性の育成が皆無だったのです。





もちろんリキペディア自身それらが十分に備わっているわけではありませんが、役職の独占による効率化がそれを補っていました。


例えば、次の会議の日程作成が必要になったとしても、自分が会計なら「それは部長の仕事だしー」と流すこともあるでしょう。

ですが、自分が役職を独占して他に誰もやる人がいない場合、自分でやるしかないため積極的にならざるを得ません。









つまりリキペディアの独占は他人の積極性を養う機会を奪ったようなものでした。















リキペディアはそれまで「全てを文芸部のために」「全ては文芸部のために」を合言葉に文芸部の活動に尽力してきました。









そして起こった結果がリキペディアによる文芸部の独占。





















そこでリキペディアは気づきます。


「これは真に文芸部のためになる行動か?」























・・・当然のことながらそれは違いました。


それまでのリキペディアが言う「文芸部のために」は単にリキペディアの文芸部私物化を招いただけだったのです。








これはリキペディアの利益であって、文芸部の・・・ひいては文芸部員の利益ではありません。





確かにほかの部員は面倒な役員職から解放されますし、表面上は利益となるでしょう。



ですが数年先の利益を考えた場合、これらは利益となりません。



















・・・ではそれを是正するためにはどうすればいいか。











そこで話は最初に戻ります。






リキペディア
「最近、文芸部に良くない影響を与える部員がいる」

「協力してその部員を排除して欲しい」



















最初こそは「運営に口出ししなければいいじゃないか」という考えもありました。




ですが、やはり目の前でやっているのを見るとどうしても口出しをしてしまいますし、助けを出してしまいます。

そして部員も「ヤバくなってもリキペディアがいる」という甘えが抜けることはありません。















既にリキペディアも4年生。





数年先には本当にこの学校からいなくなってしまいます。


その時になったら手遅れなのです。














ならば、一度ここで「リキペディアなき文芸部」を簡単に再現してみて運営を任せてみようと思ったのです。






ですが、高専祭を前にして突然「文芸やめたー」では部員の納得がいきません。

そこで「リキペディアがもう文芸に参加しない」という状況を作るために、その某部員に協力してもらったのです。













某部員とリキペディアは1年から共に文芸部に入部した同期でした。



両部員とも文芸のことを真面目に考えておりましたが、真面目に考えるあまり方針の違いからくる決裂がよくありました。


そのため、どうも部員からは「仲の悪い二人」と思われていたようでした。
(実際はよくスカイプでだべったり小説を一緒に推敲したりと持ちつ持たれつつやってますw)














というわけで、今回はそこを利用したのです。











現在、文芸部員の全員が加入するツイッター。



「全部員が見ているそこで2人が喧嘩してリキペディアが文芸をやめざる得ない状況にする」











それがリキペディアの立てた計画でした。



そしてその後、リキペディアがツイッターのまとめをブログに上げて、ツイッター上でもそれを告知して文芸部員に感知させる。



そうして現在の文芸部員に「リキペディアの支援が期待できない」状態を作り上げたのです。













この計画が考え出されたのが今年の夏休み半ば。



それを練り直した作戦をその某部員に話したのは9月の秋休み初頭でした。



その計画を某部員は快諾し、当日中に作戦が開始されました。










まず、作戦の第一段階として、某部員はツイッターのアカウントを作成。

秋休みの1週間をかけて文芸部員のアカウントを網羅しました。




もちろん、フォローする際には事前にリキペディアが「大分高専文芸部員」というリストを作って、フォローしやすくしたのは言うまでもありません。










そうして文芸部員すべてがリキペディアと某部員をフォローし終えた秋休み最終日の午後10時。





ツイッター上で盛大に喧嘩を始めたのです。







そこで話し合われた内容は、お互いが主張して譲らない文芸部の運営方針であるため、内容に関しては嘘デタラメなど存在しませんでした。


つまり、部員歴が長ければ長いほど信じてしまうものでした。











その喧嘩の内容は秋休み中に既に台本を用意してありました。


台本にはリキペディアと某部員が喧嘩をはじめる一番最初の部分から、リキペディアが退部を宣言するまでの全てが書かれています。


それをスカイプで逐次修正しながら投稿していったのです。










そうして、言い争った内容をすぐにとぅぎゃったーで編集。


翌日にはそれをブログで更新し、同時にツイッター、mixiも凍結させると発表。










こうしてリキペディアの文芸部からの排除が完成したのです。




















そして今日の高専祭までの約1ヶ月







リキペディアは全く文芸部の運営に関与しませんでした。









ちゃんと引継ぎをすることなく、すべてを放り出す形で後輩に任せました。



そこで初めて後輩は自ら何をすればいいかを考え、何が必要かを理解し、計画を立て、連絡をし、機材を集めて高専祭の準備を進めていったのです。



その様子を報告で受け、内心「どこが悪い」「何が足りない」など気づきながらも放置し続けた結果。













後輩たちは見事にやり遂げたのです。















本日。


我が文芸部が陣取る1Mの教室には、きれいに印刷された部誌と、並べられた机、飾られたイラストと万全の態勢が整っておりました。


















感極まるとはまさにこのことでしょう。










後輩たちは見事にやり遂げました。



それまで全てを取り仕切っていたリキペディアなしに、全て自力でやり遂げることができたのです。











と同時に少々寂しくもありました。


今まで後輩というのは、リキペディアら先輩が面倒を見て、世話をして、指導して、指揮をとるのが当たり前でした。






それがいつの間にか自分なしでもやれるようになったんだな、と。












何が必要か、何をすべきか。


それらを把握して行事の準備を全てこなす。
















素晴らしい。






まさにその一言でした。

















――本日この時をもってリキペディアの作戦は終了。



同時にリキペディアは文芸部への復帰を宣言。








しかし、復帰した文芸部は元の独裁状態であった文芸部ではありません。

文芸部は独立を勝ち取ったのです。


さてさて。ではでは。

















追記。


リキペディアが今のように文芸部に入れ込むようになったのは、留年してからのことでした。


なぜなら文芸部という存在はリキペディアが入学して以降、寮と並んで全く変わらないリキペディアの大事な「居場所」だからです。










「全ては文芸部のために」

「全てを文芸部のために」












ですが、リキペディアは文芸部のためならば「文芸部」という自らの居場所すらも犠牲にします。







今回は文芸部にとって「リキペディア」という存在が害になったために退部という手段に出ました。


結果は後輩のみによる高専祭の成功という大きな結果でした。















というわけで、リキペディア本格的にいらない子状態。


はっはっはー・・・・・・。




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by rikipedia | 2012-10-27 22:13 | 歴史バカの日記

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