あしたは、寮でイベントだ!   

明日。


寮では今年度から始まった新たな企画がスタートします。






ずばり、ケイドロ。
(地域によってはドロケとも)




まぁ、このブログを見て下さる皆さんも、幼少の頃、一度はやったことだろうとは思います。







簡単に言うと、警察側と泥棒側に分かれて行う遊び。


警察側は時間内に泥棒全員を捕まえれば勝利。

泥棒側は、時間内ずっと逃げきれば勝利。







警察側は、泥棒を10秒間掴み続ける(5秒だったり、タッチだったり、地域差があったと思う)と、泥棒を「捕まえた」ことになり、泥棒は「監獄」なる場所に連れて行かれます。
(大抵は遊具だったりしたw)



で、その監獄にいる泥棒は、まだ捕まっていない泥棒にタッチ(同じく5秒間触るとかもあった)されれば、また逃げられる(脱獄)っていう遊びです。










簡単なようで実は奥が深いこのゲーム。
(以下、戦術レベルの話なので飛ばしていいです)



警察側は、その監獄の護衛(看守)に人数の何割を割くか、が結構大きな問題になる。


多ければ脱走する泥棒を減らせる、というよりかは、外の泥棒が助けに来る気を喪失させることが出来る。


つまり、看守は、「助けにくる泥棒を返り討ちにするため物陰に隠れる」ということをしてはならない。

看守はあくまで、囚人の護衛。


その任務を果たすことが第一なのだから、むしろ、自分の存在をアピールし、泥棒に「看守がいる」ということを誇示することが大きな役割なのである。


それをすることによって、泥棒側に「救出は困難」という認識を与え、救出させる気を喪失に追い込むのが看守の仕事である。




しかし、多すぎれば、その泥棒を捕まえるべき警察の人数が減ってしまう。


当然、敵よりも多ければ多いほどいいのだが、どのゲームにもれず、鬼側の方が人数が少なく、看守に人員を割かなければいけないため、それも叶わない。



そこで大事なのが連携。


全員が同じ身体能力だと仮定した場合、1人に対し、常に2人で捕獲に向かうような行動を心掛ければ、必ずや捕獲は成功する。



さらに、自分が何度も共に組んできたコンビ、仲間等ならば、意思疎通の面に於いて多大なアドバンテージを持つこととなり、戦局はかなり有利となる。


また、自分が熟知した土地であれば、味方と共同して待ち伏せ、挟撃、包囲、といった行動をとりやすくなる。



以上の面から、警察側に於いて留意する点をまとめると。



・看守:存在感を出す。できる限り複数で見回りを行い、死角をなくす。


・刑事(捕獲する人)・・・地理に詳しいこと。2人単位で動くこと。相方とは相性のいい人材を。

である。






次に、泥棒側に於ける戦術講義。


泥棒側は、ただ単に走って逃げ切ればいいだけである。

が、それで逃げ切れないのが普通である。


上記のとおり、警察側は2人一組で動くように徹底するだろうし、何より、足の遅い人物は看守側に振り分けられる。


それに対し、泥棒側は足の遅い人物でも延々と逃げ続けることを強要される側である。



そして、大半のゲームが時間内に泥棒がつかまらず、かと言って全くつかまってないわけでもない、という状態なわけで、そうなると勝敗は泥棒勝利となる場合もあれば、人数差で決まる場合もある。



・・・であれば、足の遅い人物をいかに逃がすか。

また、捕まえられてしまった仲間をいかに救出するか、そこが泥棒側が最も留意する点にある。



まず、足の遅い人物だが。

これは、事前に戦場となる場所を確認したうえで、よい隠れ場所にいてもらうほかない。


また、後述になるが、おとりとして動いてもらうのがせめてもの使い道である。





そして、捉えられた味方をいかに救出するか、だが・・・。

これが泥棒側の最大の仕事と言っても過言ではない。



まず、警察の項でも述べたように、看守は複数で、しかも死角なく見張っている。

これを突破するには、警察と同様、味方との共同が必要不可欠である。



しかも、その共同には、警察よりもより多くの練度を必要とする。


なぜなら、2人で意思疎通・共同を行えばいい警察側と異なり、看守以上の人数(場合によって異なるが、3人は最低限必要である)という時点で、格段に意思疎通が困難となる。


突入のタイミングや、援護、陽動、奇襲、強襲、急襲。

それらを高次元に於いて合致させない限り、絶え間なく目を光らせている看守の目を盗んで味方を救出することはできない。




しかし、一つだけ優位な点がある。

それは、「監獄」である点。


絶えず動き、隠れ、逃げ続ける泥棒に比べて、動けず、隠れず、また、位置も特定されている監獄は、いわば集中砲火の的。


位置の特定されている軍事拠点ほど楽なものはないのだ。



なので、一番簡単な方法としては、看守の2倍以上の兵力を以って監獄を包囲、同時に陽動もなにも行わずに突撃を敢行する。


この場合、ランチェスターの第一法則が適応され、彼我における個々人の運動能力を同等と仮定すると、看守と同じ人数が対応に追われたとしても、兵力が2倍であれば、看守と同じ人数を味方の救出に割くことが出来る。


さらに言うのであれば、警察側は、泥棒を2人で追うように厳命されている。

その命令を忠実に実行した看守であれば、泥棒が4人、看守が2人いた場合、看守の対応はわずか1人だけということになり、3人もの人数で味方を救出することが出来る。


そのため、2倍の兵力で持ってすれば、看守の対応に追われるのは実質その半分以下の人数ということになる。



ここまで書くと、泥棒側があっさり救出できそうに聞こえるが実はそうでもない。



泥棒側第二の難点。

それは兵力の温存である。



上記のように、味方を救出するためには、看守の2倍の兵力が必要だと書いた。

しかし、その兵力を看守以外の警察(刑事)に見つからないように秘匿しながら監獄まで接近しなければならない。


そのため、救出に向かうメンバー以外は派手に暴れて救出のための陽動を行う必要が出てくる。

陽動は監獄から離れれば離れるほど、騒ぎが大きければ大きいほどいい。



しかし、毎回同様のパターンでは見破られる可能性も出てくる。

そのため、泥棒側は警察側に比べて、多くの戦術、高度な作戦を要求され、またより多くの練度を必要とされる。


包囲作戦で救出した後は、少人数でこっそり接近しての奇襲作戦。

そのあとは、大人数で一方向から攻めると見せかけて、実は後方からの少人数が。


そのように絶えず変化させることが必要である。




そのようなわけで、泥棒側の留意する点をまとめると。


・指揮官タイプの人材を残す。

・同じ作戦を使用しない。

・連携を密にする。

・逃げるばかりではなく、隠れることも必要。


といったところ。












ってなわけで。

明日、13時15分、高専モニュメント前に集合!



さてさて。ではでは。



















追記。

・・・書いてて、意外にも長くなりすぎた。




・・・まぁ、みんな作戦重視だったら、勝てるだろうけども、楽しめない、ということもあるだろうしw


楽しもうぜぇい!



ぽちっとお願いします!!\(^o^)/
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村俺の妹がこんなに可愛いわけがない
f0186726_1964840.jpg

[PR]

by rikipedia | 2010-11-12 22:55 | 歴史バカの日記

<< 戦争、のち、帰還。 レポート、マジで乙。 >>