リーダー研修その後。パートⅡ   

さぁて、そう言えば皆さん。


さきほどのあれ。途中、抜けている部分があります。

今回はそこの補強を。


さて、「おつかれ!」の一言で終わった今回のリーダー研修会。
T岡先輩に資料を文芸部室に置いておくよう言われたオレ。

リョーカイと言い、今から行くことにした。
まぁ、ついでだからね。

さて、H田さん、T岡先輩、+俺の一行は合併講義室を出て順次帰宅することに。

T岡先輩は出て左の自転車置き場方面へ。

H田さんは正門へ。


俺は文芸部室に。

で、階段を降りながら文芸部室へ出向くことをH田さんに告げる。
「一緒に行くか?」なんてさりげなく聞いてみる。
H田さんは「お母さんが車で待ってるから・・・」と言った。

なるほどねぇ。とつぶやき、ま、来るわけないか。と思いつつ、と文芸部へ向かうオレ。
自動ドアをくぐり、後ろに目をやる。


・・・・・?!


ちゃっかりついてきてるよ・・・。H田さん。
「いやー。4時まで時間あるからさーー。」なんて言ってる。
そう言われ、珍しいな・・・と思いながら俺は時計を見る。

15:32・・・・・。

あと、30分か。俺も天体観測の準備(さっき言われた)があるからそれぐらいまでには帰宅せねばな。


体育館を過ぎ、ゴミ捨て場あたりを通った時、冬の冷たい突風が俺とH田さんを襲った。
するとH田さんは「こんちくしょー! ふざけんなぁー!」と自然の猛威に対し激怒。

俺はその様子に苦笑しながらも「女性なんですからもう少し上品な言葉づかいを・・・」と言ってみる。その言葉にH田さんは「自然には何言っても怒られないから。」とか「自然の前に人間無力なんだから暴言くらい言っとかないと。」なんて返してきた。


何か返そうかとも思ったが、頭に一瞬876事件(通称ヤナロ事件。08年7月6日に起きた。当時のブログ参照)がよぎったため、曖昧な苦笑で返した。


さて、いつものように部室の鍵を開けて入る。「さみぃぃぃよぉぉぉぉ」とそれに続くH田さん。
俺はその言葉に一瞬だけ目をやり、手元の資料に視線を戻した。
その資料を俺は机の上に置いた。
・・・いや、放り投げたの方が正しいか。

さて・・・と。
これで任務完了。即帰ってもいいのだが・・・・・。

H田さんは本棚から本を取り出し、それを読み始めた。
目の前の電熱線ヒーターの前にうずくまりながら。
さぁて・・・。どうしたことやら。

正直、会議で疲れており、準備に余裕を持たせるため、早く帰りたいのではあるが・・・。

・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

なぜかは分からんが、俺は椅子に座り、ボーっとすることにした。
追い出してでも早く帰っていいんだが、そんな気にはなれなかった。

まぁ、そんなわけで何もない時間が過ぎた。


俺が気づいたのはこれより20分後。


ヴ~ヴ~ ヴッ・・・


携帯の着信音だ。俺は顔をあげる。どうやら眠ってしまっていたようだ。
あたりを見回すといつもどおりの部室があり、気を失う前とほぼ同じ位置にH田さんがおり、黙々と読書を続けていた。

俺は寝ぼけた目をこすりながら携帯を開く。

・・・・気天部長か。

って今何時だ?!?!

時計を見る。16:03・・・・。
まだセーフか。

いや、準備を急がねばなるまい。

慌てて俺はH田さんにそろそろ帰る旨を伝える。
H田さんも帰宅準備を始めた。


焦っていたため、俺は急ぎ足で部室を後にした。
H田さんもそれに合わせてついてくる。

まぁ、どうでもいいことや、たわいのないことを話しながら。

すると、体育館の前で「ねぇ・・・歩くの速いって言われない?」と言われた。


若干しまったと思いながら、俺はペースを落とす。


その時、「歩くの速いとモテねぇよ~?少年!」とも言われた。

まぁ、焦っていたからだろう。俺はそれに対し、少々ぶっきらぼうにこう返した。

「それはいいよ。高専に来てからそんなのは諦めてる。まぁ、仕方ないしね・・・。」と。

H田さんはそう返した俺に、少しはにかみながらも「少年~。思春期なんだから~。青春を楽しもうぜ~?」とカウンターを食らわせた。

それに対し俺はまたも少し歩を速めながら、「一人の方が趣味に時間や金を分割しなくていいんですがねぇ・・・。結婚になれば2分。子供ができりゃ3分、5分ですよ?」と冷たく突き放すように返してしまった。

H田さんは「そうやけど・・・さ・・・。」と口ごもってしまい、何か言おうとしてるようだった。
それに対し俺は「さらにだな・・・これはあんまりみんなに言ってないが・・・・・」と言いかけ、口が止まる。

角を曲がった先、気天部長がいて、こっちを確認。手を振っていたのがわかったからだ。
いや、手を振っていなかったら俺は視力的に気づかなかっただろう。

俺はH田さんに「そんじゃ」と短く、かつ一方的に言い、先輩のもとへと駆けて行った。



で、このあとは、先ほどの通り。
天体観測に行ってまいりました。


さぁて。
こうやって書いてみるとなんか自分が冷たい人間に見えるねぇ・・・・。

いや、実際冷たい人間なんだろうねぇ。




ちなみに、俺が最後、言いかけた言葉は自分の親や過去について言うつもりだった。

もうあんなことにはなりたくないと。

もう恋なんてしたくないと。



俺にそんな権利なんてない。と。


誰かを気づつけるのなら。





・・・・まぁ、これが逃げなのはわかっている。

結局、自分は怖いのだ。

告白してフラれるのが。

付き合い始めてフラれるのが。


そして、結局自分は面倒なのだ。

相手の親にあいさつに行ったり、結婚式やら色んな行事をこなすのが。

子供ができ、その世話をするのが。


だから、隠れるために言う。

権利なし。と
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by rikipedia | 2009-01-31 22:23 | 歴史バカの日記

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